なんにもないというウソ
ども´ω`)ノ 週刊お茶どうのちゃお♪ですこんにちは。
豪雨で被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
数十年に一度という大災害が数年に一度は必ず起こっておりますね(日本語が変)。
明日は我が身と思って、避難場所を確認するとか、避難方法とか、防災食などを確認しておきましょう。
(人のこと不安で心配しすぎる人ほど、自分は防災の用意なんかしてないだろうな。どうせ)
日本全国津々浦々、無災害な場所などないと思ってたほうがいいよ。
さて、今日は朝、神社にお参りして、その後奥さまとドライブ、さっきまで昼寝し、このあとは整骨院という充実しすぎている日を過ごしている次第ですw
さて、先日、友達と連絡とった際に、昔のスピ友の話題が出てきて久々にその人のことを思い出しました。
とにかく人生自分のなりたいもの、やりたいことを必ずなれると信じていて、願望実現講座、セッションなどを開いている人ですけれども、
やー思い出してね、猪突猛進すぎて一緒にいるとちょっくら疲れちゃうよなwなどと思い出しておりました。
人生一分一秒たゆまず真剣に生きろ
とか
人は必ず自分のなりたいものになれる、やりたいことを実現できる
とかね
そんなことを言っておりましたけれども。
やー、疲れちゃうよね、こういうの。
はい、おっしゃるとおりですよ。人はなりたいものになれるしやりたいことやれます。
でもさ、それは人との比較じゃないし、人生の成功はそんなものとはなんの関係もないということもぼくは知っています。
ぼくはそういう人に遭遇すると、アマノジャクなのかこう思ってしまう。
別に人生すべてを真面目に、真剣に生きなくてもよくね?
ここぞというときは、真剣に生きるし、行為に没入したりするけれども、別にねぇ、妄想にふけったり、ボケーッとしたり、だらだらしたいときだってあるしねぇ。
「なりたいものになれる」っていうのもさ、なれないのもまた人生なり
しかも、なりたいものなんかなくてもいいんじゃねーの?
やりたいことをやれるっていうのもさ、別にやりたいことなんてなく、ただなんとなく生きてたっていいじゃねーのさ。
などとね、思うのです。
その人がね?「人は夢を必ず実現できる!」「真剣に生きろ」と100%思ってるのと同じくらいに
ぼくは
「そのとおりだね」ってのが50%
「でも夢なんぞ別になくてもいい」「真剣に生きるとき半分、ぼけっと何となく生きるの半分」って意識が残り50%あります。
同じくらいじゃないかw
でも、その50%50%がじつは100%100%って感じで思っているのですよ。
だらだらぼけーっと、休んでグダグダするのもね 等価で貴重な体験とぼくは思います。
みんなそれを知らないから、そういうのもあっていいということを自覚なしに、そういうものを下に見るから、夢がないと焦ったり夢破れて挫折したり、落ち込んだりするのだろうね。
わりと大事なんだけどな。
だから松岡修造みたいなのって好きだけど、でも「そんなん御免こうむる。ぼくはぼくの道をマイペースで生きるさ」ってぼくも同じくらいぼくの中にいるのですw
夢がある人はそれはそれでいい。大いに結構なことです。
「願望実現セッション」だろうがなんだろうがやってみて夢を邁進すればいいし、
そんなんねーよ(しょぼーん)って人は、ただなんとなく生きればいいと思いますね。
どっちの価値もそう変わらないとぼくは知ってますよ。
さて、ウチにはテレビがないのですが、職場の休憩室にテレビがあって、朝の連ドラを昼毎日見ているのです。
その主人公がこう言ってました。
「私28歳。結婚してない恋もしてない。仕事もダメ。なにもない」
別にいいじゃないw
それに、何もなくないですよと。
よく田舎にはなんにも無いって言いますが、クッソ自然豊かなように、
その人が夢を叶えなくても、追いかけなくても、夢なんぞなくても、別に何もないわけじゃないです。
願望実現講座なんて開くスピの達人的な人ってそういうのわからないんだな。
一度思いっきし挫折して、その失意のまま死んでしまう人生を体験してみるのも、そういう人は大いに学びになるんじゃないかな。めんどくせぇもん、そういう人。
ただ、そういう人は念が強い人が多いから、なまじっか願望を実現させやすいってのはありますw
夢なんてネーヨって人の気持ちが理解できない、わからん感じで生きてきちゃうんだよね。過去生も。
まぁあれです。
私にはなんにも無い!夢を叶えたい、それであれこれ失敗して落ち込んじゃう人って、自分に足りない足りない思ってて、もがいているんでしょうね。
人ってそういうもんなのかもしれません。
でも、べつに夢なくてもいいし、破れても大した事ではないし、まぁ自分の人生それなりに生きてみてください。
一般的な成功なんてね、ただの自己満足ですから。
他人に認められたって、そんなもん大したものではないとぼくは思うしね。
ときには肩の力を抜いて、まったり生きてみましょう。
と、自営業して好きなことしてたのに、あっさり古巣の業界にサラリーマンとして就職したぼくが言ってみるw
(でもわりと満足w)
んじゃノシ
ちゃお♪