「とりまお茶でもどうぞ」

日頃思ったこととか

プルーフ・オブ・ヘブン


´ω`)ノ ども。週刊お茶どうのちゃお♪ですおはこんばんちは。

 

 

さて今日はちょっとスピな話。

 

 

最近少しずつ、ヨガ友のMちゃんが紹介していたスピ本を読んでいるのだけれど、
プルーフ・オブ・ヘブン
この本を最初読み始めたときに思ったのは、飯田史彦さんの

ツインソウルという本

に似ているな、ということかな。

 

 

仙台に住んでたらU文庫から借りれるんだろうけど(笑)いまは借りれませんので購入した次第

 

 

いわゆる臨死体験本です。

 

 

飯田氏の「ツインソウル」は、その題名に引っ張られて、最良の伴侶探しをしているスピ女子に受け入れられそうな内容なのだけれども、

 

 

「ツインソウル」の真骨頂はソコじゃない。

 

 

いわゆるツインソウルの話はオマケ程度のもので、双子魂について書かれている部分の「ツインソウルの仕組みを見た(というより理解したという方が正確か)」って部分は

 

 

そりゃそうだろうよ

 

 

って内容です。視覚的に書いているのでわかりやすいけれどね。

 


「ツインソウル」という本の真骨頂は、ソコではなく、壮大なあの世の(というかあの世とこの世の)しくみ 守護さんレベルでも予測外のことが起きたり、それでも守護さんたちのサポートで自分だけじゃなくて仲いい魂や人類レベルでサポートし合いながら成長していくこととかの仕組みが、実体験のもとに書かれてあること。

 

 

そして、飯田氏はその仕組みを説明するためと、スピ能力(いわゆる霊能力的な)を与えられるために、脳が一旦ぶっ壊れて(ぶっ倒れて)その体験をさせられたんだけれども。

 

 

プルーフオブヘブンの作者も死後の世界を知らせるためのような感じで、同じような印象

(ただ、死後の世界とか別に信じる信じない、信じたいけど信じられない死ぬの怖い人にはいいかもしれんが、そうじゃなくて「そんなの当たり前レベル」「天界とかもだいたいわかるっス」の人には物足りないかもしれんw)

 

 

臨死体験を世に知らせるためのお役目として、わざわざ脳神経外科医の作者がその体験をしたという点は、似ていると思うっス。

 

 


なのでまぁ、飯田氏の「ツインソウル」が好きな人なら楽しめると思います。

 

 


ただし、あの世とか信じねーよ、って思っている人には、いくら脳外科医だろうが、経営学者だろうが、そんな体験は脳がぶっ壊れた結果の「脳科学的臨死現象」だと思うだけだと思う。

 

 

まぁなんというか、悟り体験の手前の体験+ヘミシンクのかなり低層での体験~上層まで行ったときの体験を網羅した感じの内容です。

 

 

作者はぶったまげただろうな。(いや、その体験の最中は、それが当たり前になるんだけれども)

 

 

で、まだ全部読んでないのだけれど、

「あーこれ知ってるぅ~(σ・v・)σ」

って読んでて思ったところ。

 

 

作者がぶっ倒れたあと、あの世の入り口的な層(というか相)に移行した時、

 

 

「ミミズの目の世界」

 

 

の相に移行するんだけれども、

 


意外にもぼくはソコで「知ってるぅ~」って思いました。

 

 


てっきり天上界的なところだと思った?

 

 

 

ちがうんだなぁこれがw

 

 

 

ミミズの目の世界って、今まで共感する文献がなかったんだけれど、

 

 

初めて、知ってる知ってる!!!って思う表現でした。

 

 

ぼくはそれを実際に体験したのではなくて、子供のころに喘息の発作が出たときによく見る夢のラストがその場所だったんですよw

 

 

普通に悪夢だよね(笑)

 

 

銃を持ってたり、爆弾がある(たぶん)から、おそらく第1次世界大戦とか第二次世界大戦とか、その頃だと思うのだけれど、

 

 

そこで戦場で、走ってるぼくは何かの爆発に巻き込まれて視界がぐちゃぐちゃになって、直後に体験する世界が、この作者の言う「ミミズの目」の世界なんですな。

 

 

 

そこで夢は終わって目が覚めるんですが(たいていは目覚めも喘息の発作でめっちゃ苦しい)。

 

 


ぼくはその世界を「ぐちゃぐちゃの世界」とそのまんま名付けてたんだけど、まぁ、プルーフオブヘブンでは「ミミズの目」の世界と呼んでます。

 


ちなみにぼくの夢ではそこで終わって、三途の川とかそういうのはないです。

 

 

ただ、ぐちゃぐちゃの世界は別に恐怖とかはないです。

 

 

もともとぼくは死に対して恐怖ってのが全然ないし、暗い世界とかもあんま怖くないからかもしれない(暗闇=死の世界ではないのですゾ)。

 

 

で、作者がミミズの目の世界から上の世界に行ったときの感じはヘミシンクとか瞑想中に天界に行った時に似てますけど、まぁソコは別に書かんでもええよね。

 

 

あと、ぼくが体験したときの

 

 

なんでもかんでも大丈夫 とか 間違いなんてない とか、たとえ一人ぼっちでもひとりじゃないし守られてるんだよ とか 無償で持続的な幸福感とか

 

 

そういうのもこの本にもだいたいございますw

この辺は、スピ好きの人には聞き飽きてる内容でしょうな。

 

 


ということで、こういうのが当たり前だと、別に死とかへの恐怖ってなくなるよね。

(例えば、「地球は丸い」って知ってたら、船の進む先が世界の終りになっててその先は崖の滝になってて、船はこの先に行ったら真っ逆さまに落ちちゃうんだ、進んだらいつか落ちちゃうんだ怖いよー(TдT)なんて心配なんて、みじんもしないでしょう?)

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世界の終り

 

 

もちろん生きてるときの「名残惜しさ」とか、「残される人たちへのちょっとした罪悪感」みたいなものは死の直前はあるだろうけどね。

 

 

 

ということで、そういう体験本が好きな人には楽しめる内容だと思うゾ。

 

 


ぼくはと言えば、「ミミズの目の世界」が初めて共感できた内容なのでw、

(多くの人は『そこ?』って部分だろうけどw)

新鮮でしたゾ!

 

 

 

いや、まだ読んでる途中なんですが(;´∀`)

 

 

 

んじゃ( *`- ω -´)ノシ

 

 

 

ちゃお♪