「とりまお茶でもどうぞ」

日頃思ったこととか

志望動機なんかありません

 


´ω`)ノども、週刊お茶どうのちゃお♪ですおはこんばんちは

 

 

さて、本日はとても共感した就活のお話。

 

 

ぼくが学生の時、超就職氷河期真っ只中でしたよ。

 

 

ぼくもそこそこ有名な大学を出たけれど、就活中は数十社落ちるのは当たり前、内定を1社か何社かもらえるのがやっとという状況でした。

 

 

そんな中では「御社じゃなきゃダメなんです!」なんて会社はないですよね。

 

 

いや、もちろんあるにはあるんですけれど


「そんなの落ちるの当たり前、なんなら他の会社も内定もらうためにたくさん受けるの当たり前。そして落ちるのも当たり前」

 

なのでしたゾ。

 

 

まぁその結果、就職氷河期世代」として、フリーターやら引きこもりが多く出た世代でもあります。

 

 

こういうのってもう、「その時代を選んで生まれてきた」ってことしかねーよな って思う。

 


だって東大出てもフリーターとか普通にあったもん。

 

 

まぁ別にそれはいいんですが。

 


で、「志望動機なんかありません」の話。

 

 

この記事↓を読んで、ものすごく共感した次第。

 

blog.tinect.jp

 


うん。ぼくも就活当時(最近ではなく学生時代の話)おんなじこと思ってた。

 

 

会社から「当社の志望動機を聞かせてください」とか聞かれるのは普通だけど

 

 

上から目線で「それ、ウチじゃなくてもいいよね?」とか言われたり

 

 

うん、そのとおり 「御社じゃなくてもぜんぜんOKです」ってぼくも思いながら就活してたよw

 

 

圧迫面接はまだない時代だったな。そこはまだ、今よりマシな時代だったかもしれない(内定率は今のほうがいいと思うけれど)。

 


会社辞めて脱サラして、自営業して、2度目の就活をしたときは、

もちろん「御社でなくてはならない理由」というのはなくて、

 

 

でもぼくもだいぶ成長して、志望動機を聞かれたときは

 

 

「御社を受けた志望動機は御社が○○業界だからです」

ほんと志望動機はこれだけw

 

 

だけだけれど、やっぱ人生を積むと

 

 

「私はこれこれこういう経験をして、こんなことを思い、こんなことを学びました」
「こんなことをこれまで学んでおりこういった点でも御社のお力になれると思います」
「またこれからも新しいことをどんどん学んでいきたいと思っております」

 

 

みたいなことがペラペラ喋れるようになってるわけでw

職務経歴書なんかも、相手の興味を引けるような文章でびっしり書きまくったw

 

 

じっさい思ってないことは一言も喋らず、本当に思っていることで、相手の興味を引くことをガンガン話したら、ご縁があったわけですな。

 


よく世間にあるような就活必勝本なんぞ、面接者だって知ってるだろうから、通り一遍の知識ではすぐ見抜かれるような気がする。

どちらかというと面接者の興味を引くような話をしたほうがいいような気がぼくはするけどねぇ。

 

 

あとは経験が浅くとも、学生時代に取り組んだこととか、興味を持ってハマったこと、それをどう活かしたいと思ってるかとか。

 

 

なにかの資格とか、そういうのじゃなくても、例えばバイトで気難しい人とどう接して打ち解けたとか、そんなんでいいから、社会人として活かせるなにか経験談を交えてしゃべるほうがいいような気がする。

 


とは言っても、

 


上の記事にはホント共感した。

 

 

会社と面接を受ける人は完全に対等であり、

「会社にとって人は財産=宝」「人材=人財」なんだよね

 

 

今ぼくがいる会社は中小企業だけれど、めっちゃおもしろい。自分のアイディアがどんどん実現して、こんなに面白いことはないなと思う。

 

 

学生時代、大手ばかり受けていた自分に「別に大手じゃなくていいじゃない」と小一時間言ってあげたい。

 


でも、当時入った会社で奥さまと出会って、結婚して子供ができてすぐ辞めたので、その会社に入ってなかったら奥さんと出会わなかったわけだから、

 


それもまた運命w

 


ということで、他の会社に落ちるのも運命、今の会社に入るのも運命

 


でもそれは全て自分の選択の結果

 


という、運命100% 自己責任100%のスピの話とおんなじです。

 

 

 


そう、おんなじなんですわw

 

 

 

 

ちなみに学生当時、第一志望の超大手会社、みんなも知ってるあの有名な会社、学生時代に受けたとき、落ちたわけですが、進路が決まってからコッソリ研究室の教授に採用担当者から話があり、

 

「やっぱりあの学生(ぼくのこと)内定出したいんですが、進路決まっちゃってますか?」

 

って打診があったそうですwwwwwwww

(ずいぶんあとから教授が教えてくれました)

 

 

教授は「決まってます」「そういう学生をバカにする態度はしないほうがいいですよ」ってぼくの尊厳を保って断ってくれたそうな。

 

 

 

工工エエエ(´Д`;)エエエ工工 

 

 

断っちゃったの???

つつしんでお受けしたすぎるんですが・・・

 

 

と思ったんですが、言えませんでした。

 

 

 

そこでその超大手に入ってたら、奥さまとご縁がなく、今の楽しすぎる状況もなかったわけで、まぁ、あとから思えばやっぱり運命の守護さんの手が働くときは、

工工エエエ(´Д`;)エエエ工工 っていくら思っても、働くものなのですゾ。

そんなときはアキラメロンです。

 

 

まぁご縁に呼ばれるときは呼ばれるし、ダメなときは何やってもダメってことです。

 

 

でも、精進はすべし

 

 

運命100%自己責任100%を受け入れるいい言葉があります。

 

 

 

 

「人事を尽くして天命を待つ」

 

 

 

 

 んじゃ( *`- ω -´)ノシ

 

 

ちゃお♪