震災が良くも悪くも過去になりつつある
ども´ω`)ノ 週刊お茶どうのちゃお♪です。
さて今日は3.11ですね。
みなさまどんな想いでしょうか?
ぼくはと言えば表題の通り、だんだんと震災が過去のものになりつつあります。
けしからんと思われる方も居られるとは存じますが、ぼく個人の感覚として、悪気はない正直な感想ですので、もしご不快に思われた方にはお詫び申し上げます。
なにせ当時生まれたてだった次男くんが今度小2ですから。
さらにチビっ子が一人増えたし。
1年365日のうち、ぼくの場合、362日くらいは3.11のことを思い出さずに過ごすようになってきております。
親戚が亡くなったり、家族をなくした知り合いがいるちゃお一家でさえも、忘れつつあるわけです。
もちろん直接家屋を失ったり、家族を亡くした人はまだまだ過去にならないと思いますし、事実として震災はまだ続いている方がいらっしゃることは重々承知です。
しかし震災が過去のものになりつつあるぼくらのような人にとっては、だからこそ、3.11という日は直接震災の被害がなかった自分にとって大切な日になりつつあるわけです。
実は昨日の夜、奥さまと姫と3人でドライブをしていた時、
奥さまが車で津波に流され3人ズブズブと車ごと沈んでしまうという怖い想像を急にしてしまったそうです。
そして不思議なことに、その時ぼくも同じ想像をしていたんです。直前にそういう会話をしていたわけではないのに。
ズブズブと車ごと沈んでいくイメージです。
(ぼくが先にイメージして奥さまにその思考が移ったのか、その逆か、あるいは二人同時に同じ考えが飛び込んできたのかはわかりませんが)
そしてその時、ちょうど震災で沈んだ道路を夜、走行していたんですな。
現在はちょうど道路かさ上げ工事が急ピッチでされているその脇の道路です。
そんな状況で3.11の前夜だからそう想像したんだろと言われればそうかも知れません。
が、ぼくは3.11のことは今朝思い出したんです。
あ、なるほどって。
奥さまはもしかしたら3.11のことを意識してたかもしれないけれど。
奥さまは震災とか霊的な意味ではなくて、そのイメージそのものに相当怖がっておりましたが、でもぼくはその想像が浮かんだ時、怖いと思っているのではなく、車の気密性を保つため(簡単に沈まないように)エーモンあたりの静音ゴムテープで気密性を向上しようかと考えを展開していたところでした。
津波の時、気密性の高いトヨタ車だけ水に浮かんだって話があったので。
まぁそれは直接震災対策として役立てようとして考えを展開させたわけではないけれども、ぼくは感情としては怖いイメージはぜんぜんなかったです。
それ以上その話題に触れるのはやめました。奥さまは過去生のトラウマがあるからな。
まぁそれは偶然としていいと思うけれども、3.11が過去のものになるにつれて、3.11という記念碑的な日としての重要度は増してくるわけですね。
防災用品を確認したり、震災時の約束事を家族で確認し合ったり。
こういう心構えはめっちゃ重要ですから、必ずしておきましょう。
記念碑的な日はそのような役割として我々は意味づけすることが可能なのですから。
さて、スピは動機、意図が大事なのは重々承知ですがそれでも今日は、
「やらぬ善よりやる偽善」
として、ここは一つクリックをお願い申し上げます。クリックする時に善の念があれば言うことなしです。
↓
3.11という記念碑的な日は毎年必ずおとずれます。
想いは人それぞれですが、こういう日があることはぼくは良いことだと思っています。
人は良くも悪くも忘れる動物ですから。
んじゃノシ
ちゃお♪