黄ばんで劣化した車のヘッドライトを透明にしてコーティングする方法だゾ
´ω`)ノども 週刊お茶どうのちゃお♪です。おはようございます。
さて今週のコロナ。
WHOがやっとパンデミック宣言を出してタイ、アメリカ他の国々から失笑されていますねぇ。
今まで日本の対応を批判して、韓国中国のやり方を褒めていたのに、手のひらを返したように日本のやり方を褒めだして、なんだかよくわからん。WHOは。
日本は淡々と疫学的な政策の基本をしているだけなんですが。
さて、今日はDIY記事を。
車、まだまだ乗れるけどめっちゃみすぼらしい、マジでどうにかなんないかなって時、
たいていみすぼらしく見えるのはヘッドライトの黄ばみだったりします。
昔(90年代前半くらいまで)の車はガラスだったので劣化しなかったんですけれども、
今はプラスチックなので、軽くなったけれども劣化しちゃう。
透明ピカピカは最初の数年間。あとは白くなって、それが黄色くなって、最後は粉が吹くようになる。
車の機関自体はピンピンしてても、これはかなりみすぼらしい。
で、そんな時どうするか?
ディーラーさんだと、ヘッドライトの電球や配電等が正常でも、カバーが駄目になるとヘッドライト一式交換で6万~10万円以上とかなっちゃう
(カバーだけ売ってくれや!とか思う)
これはDIYでしょう。
ということで、用意するもの
○ヘッドライトスチーマーとコーティング液 ヤフオクで送料込み5000-6000円くらい?
○耐水ペーパー(紙やすり) 1000番 1500番 2000番 各1枚ずつ(ホームセンターで各100円くらい?)
○マスキングテープ 幅24mmくらいのやつ 値段よくわらかん
○柔らかいウエス 洗車に使えるようなマイクロファイバークロスとか、まぁウチにある洗車ウエスでいいです
○延長コード 最短のコンセントから車まで、ヘッドライトスチーマーをつなぐ延長コード
○水とバケツ(写真は蚊取り線香入れの缶で代用w)
こんなとこかな。
ヘッドライトスチーマー(と、コーティング液)がわりと高いけど、一回買えばずっと使えるし、ヘッドライト交換するとまぁ最低5万円は吹っ飛ぶことを考えたら安いもんです。今みたら送料込みで最安5000円くらいするのね。自分が数年前に買ったときは3000円くらいだったような…。
でも送料入れると結局4-5000円になるから価格はそう変わらんのかも。
これ(薬液1本)で、自動車5-10台分くらいは余裕で透明ピカピカに復活できてしまうので、一回買ったらもうヘッドライトカバーの心配はしなくていいw
んでやり方。
①ボンネット開けて、ヘッドライト水拭き
②マスキング マスキングテープでバンパー側とか紙やすりで傷がつかないようにする。
③各紙やすりを1/6に切る(1000番、1500番、2000番)
④まずは粗い1000番の耐水ペーパー(耐水紙ヤスリ)でヤスリがけする
水が入ったバケツにサッと水通ししてから、手のひらでザーッ ザーッ っと一定方向にヤスリがけする。
5回位ザーッとやったら、ヘッドライトの粉は絞ったウエスで拭き取り、紙やすりは水につけてチャプチャプ洗う
必ず水に付けて、一定方向に、水研ぎしてくださいね。
最初は黄色い削りカスがだんだん白い削りカスになってきます。
そしたらOK
ヘッドライトは真っ白になるので、末恐ろしくなりますが(笑) 大丈夫。
勇気を持って前に進もう! ただし自己責任で。
乾いた紙やすりで適当に(不定方向に)ゴシゴシしてはいけません。
それでは削りカスでたちまち耐水紙ヤスリの目が埋まって削りカスが硬化し、ヘッドライトが傷だらけになってしまうw
(びっくりすることに、プロでもそうやってる人がネットでいたので一応(笑))
⑤次に1500番のヤスリがけを同様に行う。
⑥最後に2000番のペーパーがけを同様に行う
⑦ いよいよコーティング!
さて、乾燥させたら ぜんぜん透明にならずに途方に暮れるよね(笑)
どうすんだこれ? みたいな。
まぁそう悲観的にならず、ぼちぼちコーティングの用意をします。
ここからはヘッドライトスチーマーで表面を溶かしつつ、コーティングしていくわけです。びっくりするほど美しくなって、超気持ちいい
おまけ
ビフォー アフターをご覧あれ
(ビフォー写真がフラッシュ撮影のため、たいして曇って見えないのが残念)
ビフォー↑
アフター↓
新 品 か っ ! ! ! !
んじゃ( *`- ω -´)ノシ
ちゃお♪