´ω`)ノども、週刊お茶どうのちゃお♪ですおはようございます。
先週はちょいと驚く記事がございましたな。
Googleさんが量子コンピュータを完成させてしまったそうで。
すげーなGoogle
コンピュータは真空管の時代から、処理能力が飛躍的に増加したものの、その原理は変わっておりません。
つまり 0 1 の世界、オンオフによる二進法の世界です。
これですべてを表すことができるということですね。
人間の言語も二進法で表せるからこそ、こうしてブログも表示できるわけです。
その処理能力を大幅に増加させることで、コンピューティングは発展してきました。
で、量子コンピュータってのは、何なのかって言うとこれが分かりづらい。
その0と1の間の「可能性」に膨大な情報を含むことが可能 ということらしい。
「観察されるまでは0でもあり、1でもある」ってのが量子の性質ですから。
間違ってたらすまん。
ぼくはGoogleが量子コンピュータを完成させたと知って、その用途や処理能力よりもまず、原理的な話に好奇心が湧きましたな。
ですが実際にはまぁ、原理的な話は置いておいて、その能力が注目されるわけで、
世界最強のスーパーコンピューターが10000年かかる計算を、
3分20秒でやってのけたというから驚き
Googleさん、そんなもん作って大丈夫?
AIもたせたら、速攻人類は 地球にとって有害すぎ とか判断されそうなんですが。
や、でもスパコン1万年を3分20秒でとっとと計算しちゃうくらいなら、そこを飛び越えてやっぱ貴重すぎるというとこまでイッてしまうかも知れませんなぁ
で、その外観↓
想像通りでワラタwww
やっぱこうなるのかwww
や、核の部分のウエハー(Sycamore)はコイン一枚の大きさだそうですが、冷却装置がでかいそうで。
絶対零度付近が必要なんですと。
で、画像を見て即座に火の鳥未来編を思い出した人はやっぱオッサンだと思う
まぁ、何がすごいって、結局の所、そんなもん作っちゃう
人間ってすげーなって話です。
量子コンピュータはその原理が量子であるがゆえに、原子や分子の動きの予測(例えば化学合成過程での生成比率とか)が得意らしいですが、計算能力だけでも、こういうのが発展したら正確な天気予報も余裕になるんじゃないかしら。
んじゃノシ
ちゃお♪