「とりまお茶でもどうぞ」

日頃思ったこととか

不平不満おじいさん

 


´ω`)ノ ども、今日もネタ切れのちゃお♪ですこんにちは。

 

勤めている会社に、いつも不平不満を言っているおじいさんがいるw

 

すっごくいい人。

 

勤勉で、休まず、ぼくの言う指示もしっかり聞いてくれる人なんです。

 

でも、休憩時間とか、二人で話すとだいたい不平不満を言ってるw

 

 

天気が良ければ、「こんなに天気が良くって、、、梅雨の時期は雨が降らないとねぇ」

天気が悪ければ、「雨は嫌だねぇ、」ってほんっとに嫌そうに言ってるw

 

 

こっちが「疲れたー」なんて言おうものなら、

ほんとひどい会社だよねぇ。仕事はキツイし、やること、覚えることは多いし、ひどい会社だよ


とか言ってくる

 

(ヾノ・∀・`) (イヤイヤ、こっちは全然そんなこと思ってねーし、むしろ優しいマトモな会社だと思ってるくらい)

 

とか思うのだが、

 

 

(;´∀`) まぁ、そうですかねぇ?

 

 

とか話をテキトーに合わせる典型的な日本人なのであるwぼくは。

 

 

よくよく話を聞くと、この人はいつも、何にでも不平不満を漏らしている。

 

 

例えば消費税が上がるという話題だと、

 

 

そんなのお年寄りは払えないよ。年金はかなり少ないし。

 

 

昔は良かった。年金もたっぷりもらえて、交通費もタダみたいなものだったんだよ。

 

 

なんて言っているが、ぼくから言わせれば

 

 

ヽ(`Д´)ノ その時代の人達がバンバン借金したおかげで、消費税上げなくては国としてやっていけなくなるし、ぼくもその下の世代も年金なんて「破綻」が当たり前で、もらえるだけありがたいと思っている世代だしw
この人は若い世代のことなんてゼンゼン考えてなくって、
「昔は良かった」
「自分はひどい待遇を受けている」
ということばかり。

 

まったくこまった人だと思う(だからといって人に迷惑をかけるわけじゃなく、やっぱりいい人なんですけどね)

 

たぶん、こういうモノを深く考えない人たちが、批判してばっかりいる新聞とかそういう組織にコロッと騙されちゃうんだろうなぁ と思う。

 

 

そして将来は、自分の子供世代に世話をしてもらって当然と考えているんだろうなぁ。そんなに余裕はないですぞ、若い世代は。

 

 

だからといってぼくは昔の世代を悪く言う気はないの。

 

 

そういう時代だったってだけ。

 

 

ただ、これからは自分の世話はできる限り自分でしていかなくてはならなくなるわけで、不平不満を言っているうちはまだまだ甘ッタレだとぼくは思うわけであります。

 

 

とまぁ、そういうことをチラッと思うんだよね。この人が不平不満を思うたびに。

 

 

またあるときは、雷がなってたんだけど、

 

 

前に、家の近くに雷が落ちて、一晩中電気使えなかった。
パソコンもエアコンもだめになって、修理するまで電力といろいろ手続きしなくちゃならないわで面倒だった。
すぐに直してければいいのになぁ。
まったく電気料金ばかり高くてなぁ。

 

 

なんて話してた。

 

 

それを聞いてぼくは

 

 

( ̄o ̄) (一晩で電気を復旧してくれるなんて電力さん(と下請けさん)超優秀!

(家電製品の修理費用しっかり保証してくれるなんてむしろありがたいんじゃね?)
(手続きするのも、マトモな企業ならしっかり手続き踏むの当たり前じゃね?)

 

 

とか思ったりしたわけ。むしろなんでそう思わないんだろう???

 

 

この人は、世の中不平不満だらけなんだろうなぁ と、見ててちょっと切なくなります。

 

 

この人がよく言ってることなんだけど、テレビの言ってる世の中批判を、そっくりそのまま信じてしまっている のもわかる気がする。

 


まぁねぇ、その人自体はとってもいい人で、正直者で真面目なんですけれどもね。

 


世の中、そんな捨てたもんじゃないですゾ? 
批判ばかりじゃなく、もうちょっと深く洞察して世の中もマスコミも見てみようよ と、言いたい。

 


そして、雷が鳴るたびに、いつも同じ話をするのはやめてほしいと、遠くで雷の音が聞こえ始めるたびに、思う(笑)