「とりまお茶でもどうぞ」

日頃思ったこととか

「自分が変われば世界が変わる」話のつづきのつづき(おしまい)

´ω`)ノども 最後どすえ。

 

 

昨日紹介した記事

medium.com

この記事で、なるほどと思ったのは他にもあって、

 

"しかし「情熱を探そう」と言われた人たちは、何か情熱らしきものに取り組んでいるときに困難が起こると、「こんなに苦しいということは、これは自分の探している情熱とは違う」という風に判断してしまうようになってしまうことが、上述の研究では示唆されています。”

 

 

これはスピでもあるあるでしょうw

 

 

もし、上手に演出wするスピ指導者がアドバイスするならば

 

 

「自分の運命の仕事に巡り会えたら、その運命の仕事をする覚悟があなたにあるか試す困難が必ず待ち受けています。」
とか
「アナタにとってその仕事が重要であればあるほど、必ず大きな困難が訪れます」
とか
「それを克服して初めて、あなたはその運命の仕事につけるでしょう」

 

 

とかなんとかw 言うだろうな~ (ーωー)

 

 

いやね?それは間違ってない。

 

 

間違ってないが、べつにさ、運命の仕事でなくても、天職だろうが適職だろうが、ただの「生活のつなぎ」の仕事だろうが、何であれ、困難っていうものはどんな仕事にもあるからw
どんな仕事でも当てはまるようなことを
「運命の仕事」のように『演出』する
スピ指導者の演出力には感心する。

 


そういうのってぼくなんかは(わりと冷ややかに)見てしまう

 

 

まぁぼくはね、こういう演出はどうしても、聞いてるだけで体がかゆくなるw し、目をキラキラさせて聞いてる人を見るのもかゆい。

 

 

べつにいいんだけどさ、あくどいことしてるわけじゃないしね。

 

 

でもまぁ、スピ指導者自身も、自分の言っていることが真理だと思いこんでしまっているケースもありますなぁ。

 

 

まぁいいか。

 

 

あと上の記事からの引用で、

”最初から完全に自分にフィットするような、自分にとって完璧な情熱を探すのではなく、バーを下げてちょっとした興味関心や知的好奇心を探してみること。
そしてもしその興味関心を気に入ったのなら、少しずつ試しながら育てていくこと。
そしてどんな好きな仕事であっても、時には困難や挑戦が待ち受けていることを予想しながら、
努力の成果ではなく、できればその努力のプロセスが好きになれるようなことを見つけること。
そしてもちろん、その興味関心が自分に合わないと判断したら、次の興味関心の種を育てること。”

 


これもいい文章だ。

 

特にコレ

 

 

”努力のプロセスが好きになれるようなことを見つける”

 


これ、ぼくは努力という意識はないけれども、「プロセスを楽しむ」って言うのはぼくにとってはすごく重要なことです。
生きること全般において。

 

 

プロセスを楽しめれば、結果は自ずとついてくるし、

 

 

結果がそれほど芳しく無くてもw、プロセスで十分楽しんでいるので、結果、自然に自分も満足し、成長しているというw

 


みんな結果にこだわりすぎ。

 


プロセスが楽しくなかったら、9割9分9厘(99.9%ね)つまんないじゃん!

 

 

結果なんて最後の一瞬だけ。

 

 

しかも、結果に拘る人ほど、過去の成功体験を持ち歩くようになるw

 

 

例えばスピでも、

神秘体験や悟り体験を持ち歩く人のなんと多いことか!

 

 

成功体験、過去の結果や肩書にこだわるんじゃなくて、プロセスの考え方、フレキシビリティを身に着けたほうがよっぽど、『クリア後の次のゲームに役立つ』のになぁってぼくは思うんですがw

(上でも仕事あるし、個性はまだまだあるから)

 


『悟り』なんて、いま、ここのあるがままそのまんま だけなんですゾ

 


さて、あとこの文章もいい

 

 

”そして情熱を見つけるために大騒ぎをするのではなく、新しい経験に対してオープンでありながら、
静かに探索をし続けるための時間やゆとりを与えてあげることや、
最初はちっぽけな好奇心でもいいんだと自分を思いやってあげるよう勧めることが、
私たちがしてあげられる最大限のアドバイスなのかもしれません。”

 

とくにここ

 

”情熱を見つけるために大騒ぎするのではなく”

 

皮肉が利いてますなw

 

あとコレ

 

”最初はちっぽけな好奇心でもいいんだ”

 

ほんとコレ

 

 

好奇心なくてもいいくらい。いや、あったほうがいいけどw

 

 

運命の出会いなんてそんなモノかもしれないのですゾ

 


だって奥さまとの出会いのとき、実は、ぼくは奥さまが輝いて見えたけど、

 

奥さまの方はぼくを見て、

 

 

川* ̄ー ̄) なんだこの人・・・ニヤニヤして寄ってきて(・∀・)

 

って「なんとも思わなかった(ノД`) なんておっしゃっているのでね。

 


要するに仕事でも、恋人でも、最初は好奇心なんぞ、特にそれほど感じなくてもいいし、
仮に巡ってきたそれが、運命の仕事!と感じなくても、
運命のパートナー!と感じなくても、別にいいってことです。

 

 

好奇心も育んでくだされ。

 

 

ウチの奥さまも今はぼくにラブラブですゾ

 


だってさ、何の気なしに出会う出会い(仕事でも恋人でもなんでも)だって、すべて『運命の出会い』なんですゾ

 

その一瞬一瞬の出会い=一期一会 を満喫することが、人生の極意であって、

 

なにか特別の出会い=いまここではないいつか、いまここではないどこか

の出会いを求めることは、まぁ好きにしたらいいけれど、
『求めること自体のプロセスが楽しめない』のならば、まぁつまらない人生を相変わらず送ることになるでしょうな

 


自分が変われば、世界はすべて運命のようなものなんだけどねぇ。

 

みんな、特別さを演出するスピ指導者にチョロく騙されてしまうんだよねぇ。

 

なので、上の記事、わりと推奨な記事なので、あとでじっくり読んでみてください。

 


んじゃノシ

 

ちゃお♪