「とりまお茶でもどうぞ」

日頃思ったこととか

セキュリティソフトESETファミリーセキュリティを使用すると、メールソフトThunderbirdをスタートアップすることで、毎回「ルート証明書をインポート可能な一部のアプリケーションが実行されています。」とエラーダイアログが出る問題の解決方法

´ω`)ノ ども、今日は残業でお疲れモードのちゃお♪ですこんばんは。

 

 

さて、今日は「週刊お茶どう」とは全然関係ないパソコンの不具合についての修正方法です。

 

 

と言っても、いつものごとく、ものすごーーーくマイナーな組み合わせと珍しい組み合わせの不具合のなので、参考になる人はごく少数と思われます。

 

 

が、ぼくと同じ組み合わせの人は、結構な確率で同じ不具合に直面していると思うので、一応備忘録的に書いておきます。

 

 

さて、その不具合なんですが、安くて優秀なセキュリティソフトといえば、「ESETファミリーセキュリティ」または「ESETインターネットセキュリティ」ですよね?

 

 

うちは以前はノートンさんを使っていたのですが、毎年5000円とかめっちゃ高い割に、シマンテックの中の人が「ウイルス対策ソフトは死んだ」とか言ってたのでw、安くて優秀な「ESETファミリーセキュリティ」に乗り換えたんです。

ESETはPC(またはスマホも)5台使用でき、3年で3980円というわけのわからない安さで、性能はノートンさんに遜色ないという大バーゲン価格で近年シェアを伸ばしているセキュリティソフトですね。もう3年以上使用しており、つい数ヶ月前にやはり3980円で再購入したところです。

 

 

 

ですが、いつもイラッとくる不具合が出ててんですね。

 

 

うちはPCは5台中4台がWin7なんです。

(すべてWin10に無料でアップデートできるよう対策済みですけれども、Win7サポート切れまではWin7を使用する予定です)

 

 

んで、メールソフトをThunderbirdにしているんですね。

最近の若い人はメールなんて使用しないかもしれないですが、通販とかではメールはほとんど必須ですよねまだ。

そして、PCのスイッチを入れて、Win7が起動するとすぐに自動でメールソフトのThunderbirdが起動するように、スタートアップにThunderbirdを登録しているわけです。

 

 

 

そうすると、PCのスイッチを入れると、自動でメールが見れるという寸法。

 

 

しかしですね、なんかESETとThunderbirdの相性が悪いのか、毎回ESETのキモいロボット

f:id:zenzensuki:20181124195948j:plainキモすぎw

の起動画面が出た後、

ルート証明書をインポート可能な一部のアプリケーションが実行されています。すべてのWebブラウザや電子メールクライアントを終了し、再度、ルート証明書のインポートを実行してください。」

ってエラーのダイアログが出るんですよ。

 

 

 

 

これイラッときます。

再試行をクリックしても失敗するので、いつも無視するんですけれども。

 

 

 

 

 

さて、その不具合解消方法。

 

 

 

 

 

これはおそらく、ESETが起動しきっていないのに、Thunderbirdちゃんf:id:zenzensuki:20181124200540j:plain

がスタートアップ登録しているため、ESETがまだ起動中だと言うのに先走って起動してしまう→ESETのキモいロボが「まってまって、まだ実行中に起動すんじゃねーよ(汗」

ってPC内で繰り広げられていることが原因と思われます。

 

 

ってことはThunderbirdちゃんをスタートアップから外せば不具合解消するはずです。

そして実際不具合は解消されますw

 

 

いやいや(ヾノ・∀・`)

 

 

そうじゃなくってぇ~

 

 

だからといって、Thunderbirdをスタートアップから外したくない べさ!

だって毎回大事なメールが来ているか自動で確認したいもの!

スタートアップしないと、メールソフトを起動するのを忘れるw

 

 

ということで、解決方法としては、Thunderbirdをちょっとだけ遅れてスタートアップさせればいいわけですな。

 

 

 

 

 

良いソフトがあるんですよぉ だ ん な !

 

 

 

 

 

しかもフリーソフトで。無料です。

 

 

Windows遅延起動スタートアップTool

「Windows遅延起動スタートアップTool」Windowsの起動時に任意のソフトを指定した時間遅らせて起動できるソフト - 窓の杜

ってやつです。

そう、このソフトでThunderbirdを数秒間(10秒くらいかな?秒数は上記ソフトで設定可能です)スタートアップを遅らせるだけで、正常起動するようになります。

(Thunderbirdは上記のソフトでスタートアップさせて、Win7のスタートアップ登録から外すことを忘れずに)

 

 

 

このソフト使ったら二度とでなくなりました。ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

 

 

ルート証明書をインポート可能な一部のアプリケーションが実行されています。

 

の、いまいましいダイアログを毎回見なくて済むので、精神衛生上非常によろしい

 

 

 

スタートアップがたくさん登録してあって、いくつものアプリが同時起動してPC起動するの重すぎ!って場合も、上記ソフトでいくつか遅らせるだけでスムーズにPCが起動するようになったりしますよ。

だけれども、

 

プリンターのおまけソフトとか、

わけのわからない最初から入っているいらないソフトとか、

全然使わないアプリなのにいつも起動していてウザいアプリとか、

 

そういうのはそもそもスタートアップから外しておくことをおすすめしますな。

 

 

PCよくわからない奥様方のPCなんかではわりとありがちで、いらん常駐ソフトでPCが激重(げきおも)になってたりするの、あるあるネタですw

 

 

まぁアレです。

前も似たようなこと書きましたが、

 

Win7を使っていて、

・メールソフトにThunderbirdを使っていて、(ぼくはWindowsメールとかOutlookとか嫌いです)

・しかもThunderbirdをスタートアップさせていて、

・セキュリティソフトをESET選んでいて(これはわりと多いと思う)

・いつもいつもルート証明書をインポート可能な一部のアプリケーションが実行されています。」って表示されてイラッとしている人

 

そんな人ってごく少数だと思うのですが、でももしそういう人がいたらご参考にしてください。

 

 

んじゃノシ

 

 

ちゃお♪