「とりまお茶でもどうぞ」

日頃思ったこととか

袖振り合うも多生の縁

 

 

´ω`)ノ ども、こんばんは。万年ネタ切れブログとなりつつあるお茶どうでございます。

 

 

さて、ここ数週間で新人さんが入ってきていろいろと教えたりしております。

新人さんと言えど、齢のほどは50歳以上のおじさんですので、なかなか覚えられなくて大変そうです。

 

 

ぼくも「若いときだったらこれ、簡単に覚えられただろうなァ」と思うことがたくさんあったけれど、でもまぁさすがに50すぎだとキツそう。

 

 

でも覚えられないなら覚えられないなりに、覚えようとぼくは書いたり後でわかりやすく復習したり、先輩の動作や話を聞いたりして工夫したりするんだけれど、おじさんそういうの全然してなさそう。上長もちょっと考えあぐねてる御様子。

 

 

なるほどこれまでぼくは「歳をとっても元気な人はいるし、あまり歳は気にしなくていい」と思って生きていたけれども、

こういうのを見ると、そうでもないのかな?などと思ったりもした次第。

というのは、結構真面目そうな人なんですけれども、そういう努力する気力もなくなるひとが多くなっていくのかもしれないなと。

だから企業も募集に関して年齢制限を設けたりすることが多いのかと。

 

 

これまでぼくは、そういうのけしからんというか、企業だって真面目でできる人をただの年齢でフィルタリングすることはないのになぁと思っていたけれども、まぁいろいろあるのだなと、ちょっとわかる気もした。

 

 

とは言ってもですね、それは一般的な話。

自分に関しては、やはりいろんな努力と工夫を重ねて、このサラリーマンゲームの経験値を素直に上げていきたいと思っているし、なにより楽しみたいと思っているわけです。

最近ウチの奥さん、やっぱり主婦に我慢できなくなり、働き始めたんですがw

ぼくが仕事をめっちゃ楽しんでるのを目の当たりにして

川* ̄ー ̄) いいなぁ あなたは好きな仕事ができて・・・

などと羨ましがってるわけですが、

 

 

 

いえいえ(ヾノ・∀・`) 

好きな仕事だからこの仕事に決めたわけではないです。

たまたま昔の職業を(就職活動に)活かせることができそうで、就職しやすそうだから応募したら、ポッと決まっただけの話です。

仕事の内容はぼくは確かに(結果的にやってみたら)好きになったけれども、それはやってみる前は全然わからないし、いちばん大事なのは

どんな仕事でも、そこにやりがいを見つけていくことだとぼくは思うのですが・・・

 

 

好きな仕事でいいよねー ではなく、

仕事の楽しい部分を探していったらだいたいその仕事は好きになっていた

というのが本当のところですw

 

 

周りの人間関係も、上司なんて最初はめっちゃとっつきにくく、ぼくは集中的に(わりとキツめに)注意されてましたが、

いや そのとっつきにくさを観察してるとわりとカワイイところもあるし、

集中的にマークされているってのはそれだけぼくにめっちゃ気をかけてくれているということだなと思い直し、付き合い方をいろいろ変えてみたらめっちゃ仲良くなって、

むしろぼくもいつの間にかその上司が大好きになってしまっていたというところですwww

 

 

 

自分が変われば 世界が変わるもんだ と、なるほどと思いましたよ。

 

 

 

 

 

とはいえ

 

 

 

 

 

今仕事している部署は研修中なのですよね・・・

 

 

 

(´Д`)ハァ… いまの研修部署が居心地良すぎて変わりたくねーーーーwww

 

 

 

まぁ、変わりたくなくても諸行無常なのがこの世ですからね。

 

 

 

仕方ないねw

 

 

 

 

 

 

そうそう、スピ色がまったくなくなったこのブログですが、先日昼休みに休憩所でウトウトしていたら、急にその時の(休憩所の)風景と、別のイメージの風景がフラッシュバックして重なって、

先輩が銃を抱えて塹壕のようなあるいは崖の影のようなところで下向いて休んでいる風景が重なってですね、

 

 

あ、いつの時代かいつの国かわからんが、その先輩とは戦場の仲間?だったのかな?

(ってことは、上長とも戦場つながりのあるご縁かな?)

 

 

などと思いました(銃を持ってるということは中世以降だよなぁ)。

 

 

まぁ、このあと今生では部署異動になる可能性が高いぼくは、その先輩と深いつながりがあるというわけではなさそうでしたが、へぇー! 面白いな!と。

 

 

 

袖振り合うも多生の縁とはまぁそのとおりだなと思った。

 

 

 

袖振り合うも多少の縁じゃないですよ、多生です多生。

生まれ変わりで、袖が触れ合うだけであっても、今生ではない少なくない過去の人生でも何らかのご縁があって、今もご縁があるもんだということです。

(ウチの奥さまは絶対誤解してそう( *´艸))

 

 

 

ちなみにぼくは小さい頃、喘息の発作で苦しむたびに、よく見る夢があって、

戦場で走っていて、最後なにかにふっとばされて、視界がめちゃくちゃになって目が覚めるという夢をよく見てました。

大人になるにつれて見なくなり、今では全く見ないんだけどね。

ソレ、最後は爆撃かなんかで死んだんだなって今は普通にわかるwし、

あれは戦場だなってのも今はわかるわけですが、幼い頃はわけがわからなくて、発作で夜中に辛い時にウトウトしつつ見る同じ夢に戸惑ってました。

 

 

その夢の時代と、先輩のフラッシュバックのイメージが関係あるのかどうかはわからんけど、面白いよねこういうたまに感じる(降って湧くような)フラッシュバックのような感覚

まぁこういうのはファンタジーってことで。

 

 

だって、たとえソレがそうだとして、今生関係ないし、

だから???

で???

って言う。

 

 

つまり今を自分なりにその人生に対して誠実に生きればそれでいいと思う。

 

 

んじゃノシ

 

 

ちゃお♪