「とりまお茶でもどうぞ」

日頃思ったこととか

神社で感動

 

ども´ω`)ノ こんばんは。

 

 

 

さて、昨日仕事休みだったので、かねてより気になっていた、職場の近くにある神社に奥様を連れて行ってきました。

 

 

と言ってもぼくはその神社は引っ越し前からグーグルマップ上で気になっていたので、入社直後に一度行ってたわけですけれども。

 

 

 

田んぼと山に囲まれた細い山道(舗装道路)の途中にぽつんと山に向かって数十メートルほど登ったところにお社があるのです。

 

 

奥さまは里の方にある神社が気に入ったようですが、ぼくはどうもソコは気が合わないと言うか、もちろん敬意を払ってお参りするのですが、緊張すると言うか、奥さまはその里の方の神社さんが気に入ったようでした。

一方ぼくは、山の中にぽつんとあるその神社さんがすごく気になって、はじめて行った時、

もう参道を登るのも、倒木とか杉の葉が積もってて一苦労だったんですが、登りきったところにお社があって、たどり着いた時、すごく清々しい気に満たされていたのでぼくはそっちがとても気に入って、奥さまを連れてきたいと思っていたのですね。

 

 

んで、昨日一緒に行ったわけです。

 

 

 

そしたら、どなたかが倒木をすべてチェーンソーかなんかで切ってくれてて、倒木も避けられてて、ずいぶんと参道はきれいになってました。

普通の登山道みたいになってまして、

あ、奥さん今日連れてきてちょうどよかった\(^o^)/なんてタイミングの良さに感激しつつ、

「ちゃんと管理してる人がいるのだなぁ」って感心しました。

 

 

 

参道入口には物々しい古い古い石碑が並んでて

「古峯神社」とか「山神様」とかいろいろ。

かろうじて読めるのはこの2つであとはなかなか読めない古い石碑がお墓のように並んでるのです。

奥さまは最初ビビってましたが、まぁ気はすごくいいので、一緒に登っていきましたよ。

 

 

 

お社は、ちょっとひらけたところに勇者ヨシヒコに出てくる神社をちょっと大きくしたようなお社が佇んでるのですけれども、

このひらけた場所の気がね、すんごく清々しいの。

くっきりと澄んでて本当に気持ちがいい気なのです。

 

 

 

最初ちょっとビビってた奥さまも、お社のところに着いたら、

川* ̄▽ ̄)「おーすごく気持ちいいねここ!!!」

って第一声。

 

 

そして

川* ̄ー ̄) 優しい感じがする!

里の方の神社が男の神様なら、こっちは女性な感じ!

 

 

 

って言ってました。

 

 

 

( ̄o ̄) そんな感じの山神様かなー

 

 

 

なんて話てたんですが、しっかりお参りして、今後ともどうぞよろしくお願いしますってご挨拶して帰ろうとしたのですが、お社に笑点のように額のようなものに字が書いてあって

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天満宮

 

 

 

って書いてありました。

 

 

 

なーんか聞いたことあるな-と思って(ぼくはスピ関係、神社関係の知識はわりと疎いのですw)車に戻ってから調べてみたら、

 

 

 

なんと「菅原道真」さんをお祀りしている神社じゃないですか!!!

 

 

 

ぼく、昔から菅原道真さん好きなんですよ。

 

 

 

やぁ奇遇だなぁ(ノ´∀`*)

 

 

 

こんな山の中にぽつんとある古いお社で菅原道真さんとご縁ができるとは。

 

 

 

もう嬉しくて嬉しくて。

 

 

ぼくは受験のお参りで菅原道真さんをお参りしたことはないし、そういうつもりでお参りするのも好きではないですが、

常々、自分の知識、教養、智慧を国家のために尽くして、それで権力争いで藤原一門から貶められても清廉潔白で左遷先でもお仕事をされたというそのエピソードで、昔から好きなお役人さんだったのでした。

怨霊とか言われて恐れられてるフシもありますが、(特に藤原氏周辺では)、忠義、正直、至誠のお方ですぞ! 

怨霊とか言うやつは、自分の後ろめたさがあって恐れているだけで、それこそ自己紹介乙なわけです。

 

 

 

だから山の中でこんなご縁ができたのも、何故か最初からその神社に惹かれたのも嬉しくて嬉しくて、昨日はご機嫌でしたよぼくは(∀`*)ゞ

 

 

なんで田んぼと山の辺鄙な山林の中に???って調べてみたら、「農耕の神様」としても崇められてるんだね。

いや、なんでそこに祀られているのかの経緯はわからないけれども、ぼくはますますその神社が好きになった次第でございました。

 

 

嬉しいもんだねぇ。

 

 

最初はね?倒木とかで参道登るのが大変で、

(;´Д`)「廃れた神社って変なモノ(良くない妖怪とか)が住み着いちゃってる」なんて聞いたことあるけど大丈夫やろか・・・登りきっていいのだろうか???」

ってちらっと頭をよぎったのだけれども、登りきって気を感じたらもうそんな心配は吹き飛んでしまいましたとさ。

 

 

 

気なんてよくわかんねーよ 

とかよく思うのですが(特にスピ友が怪しい話をしているときとかw)、わかる時はハッキリとわかるもんだね。

すがすがしすぎる!なにこれスゴイ

って。

奥さまもイッパツでぼくと同じ感想を言ってくれたのも嬉しかった。

 

 

まぁそんな話でした。

 

 

 

おしまい

 

 

 

ちゃお♪